菅沼 祐介
担当科目 | 研究テーマ |
熱力学Ⅰおよび演習 熱力学Ⅱ 内燃機関 機械工学実験 キャリアデザイン演習 |
噴霧燃焼メカニズムの解明を目的とした燃料液滴列燃焼に関する研究 |
資格 | 准教授 |
学歴 | 日本大学大学院 生産工学研究科 博士前期課程 機械工学専攻 2007年 修了 |
取得学位 | 博士(工学) |
専門分野 | 燃焼工学 |
居室 | 12号館501室 |
メールアドレス | suganuma.yusuke(の後に「@nihon-u.ac.jp」をつけてください) |
研究室URL | http://www.me.cit.nihon-u.ac.jp/lab/nomura/ |
研究室の構成と方針 | 研究活動は野村研究室と共同で行っています. |
研究内容 | 内燃機関(ディーゼルエンジン,ジェットエンジン,ロケットエンジン)の燃焼現象の解明を目的とした,液体燃料燃焼の研究を行っています. 身近に使用されている内燃機関でも,その燃焼現象は非常に複雑で,未だに不明な点も多く残されています.効率よく性能の高い内燃機械を開発するには燃焼現象を詳細に解明する必要があります.本研究は燃料噴霧が燃焼する現象をミクロスケールで注目した要素研究を行っており,燃料液滴の周囲を燃え広がる火炎の挙動を捕らえることで燃焼挙動の解明を目指しています. |
実験装置 | 野村研究室と共同で装置を使用して実験を行っています. 主な装置は以下のとおりです. ・小型落下塔(微小重力発生装置) ・高速度ビデオカメラ ・レーザー散乱光式粒度分布測定装置(LDSA) ・3次元位相ドップラー流速計(PIV) 燃焼実験を行う装置自体は既存のものは無いため,一から設計・製作しています.これまでに無い新しい現象の発見を行うために,アイディアを出し,試行錯誤をして実験装置を製作しています. |
その他 | 2014年4月に(株)IHIエアロスペースより来ました. 在籍中はイプシロンロケットの構造設計,及び生産技術の業務を行っていました. |
研究者情報データベース | https://researcher-web.nihon-u.ac.jp/search/detail?systemId=19ac0862ef8e909aae867042eaf5fdcb&lang=ja&st=researcher |